ローコスト住宅で家づくり

2020年12月にローコスト住宅で地震に強い家(耐震等級3)を建てました。知識不足で大変な思いをしました。だから失敗しない家づくりについて書いていきたいです。暮らしや美容についても。

ローコスト住宅のメリット(詳細)

我が家のローコスト住宅のメリットを詳しく説明したいと思います。これから住まいを考えている方の参考になれば幸いです(o^^o)

 

【メリット】

①初期コストがおえられる

   (1)我が家にとって

   (2)どうやってコストを抑えてるか

②間取りの自由設計ができた

   (1)自由設計とは

地震に強い家にできた

    (1) 地震に強い家とは

④第三者住宅検査機関による施工品質のチェックがあった

 

①初期コストがおえられる

     アラフォーで住宅購入高齢者だったので、初期コストを抑えたかった。我が家のローコスト住宅は坪単価30万から40万円でした。オプションをつけても坪単価50万円 くらいで抑えられました(o^^o)たとえば床延30坪なら、50万円×30坪=1,500万円となります。

安ーーーい!!!安すぎでビビりました!!!

我が家にとってはありがたい金額でした。

 

    なぜこんなに安く建てられるのだろう…我が家のローコスト住宅はどうやってコスト削減しているのか気になりました。分かる範囲で説明したいと思います。

(1)自社プレカット工場があるので木材を直接仕入れられる。単価を安くおさえられるのは分かりますよね。これが一番大きいような気がします。

(2)後から知ったのですが、断熱材が安かった。しっかり施工してあれば問題はないと思いたいです(o^^o)

(3)床と建具、壁紙、屋根、外壁の選択肢が少ない。在庫を持たないことでコスト削減に繋げているように思いました。

 

 1からこだわりたい方はローコスト住宅の注文住宅は合わないと思います。

 

     建売住宅や中古住宅や中古マンションも検討しました。なかなか良い物件はなかったです。家の性能、場所や親との兼ね合い、予算などトータルで納得のいく家づくりではなかったのです。でも我が家にとって少しでも自分好みに出来るローコスト住宅の注文住宅には満足しています(o^^o)

 

②間取りの自由設計とは

    文字どおり間取りが自由なんです。1から自分で考えてもいいし、間取りプランがあるのでそこから選んでもいいし。毎回打ち合わせをした間取りは本社を通すので構造的に問題があれば指摘が入ります。私は、好きな所に収納を設けたり、屋根を切妻屋根に出来たり、窓の位置、形が選べました。窓を標準より性能の高いものに変更することが出来ました。

 

地震に強い家に出来た

    地震に強い家とは、『耐震等級3』というレベルが今は一般的には一番強いとされています。2016年4月に発生した熊本地震震度7が2回来ても『耐震等級3』の住宅は倒壊せず住み続けられているそうです。詳しくは、

(なぜ新耐震住宅は倒れたか   変わる家づくりの常識       日経ホームビルダー編)を読んで見てください。

    どのハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店が耐震等級3に対応しているわけではないので、確認が必要です。(耐震等級3、長期優良住宅、構造計算、特に許容応力度計算、地震保険半額が出来るかどうか確認しました)

 

    標準仕様には入っていなくても対応してくれる場合があります。

 

  『耐震等級3』に出来なかったら契約はしていなかったと思います。

 

    これから住まいを考えている方には地震に強い家を目指してほしいと思います。そして、どのハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店には『耐震等級3』が標準仕様になってくれればいいなと願うところです。

 

④第三者住宅検査機関による施工品質のチェックがあった

    ○配筋検査         ○構造体、構造金物検査        ○外部防水検査       ○断熱材施工検査            ○外装仕上検査     

                                                全6回、約100項目の施工品質のチェック

 

    いろいろ勉強しても、素人目には施工状況見てもわかりません。これがあることで少し安心できました。きれいな写真付きの検査報告書が後々に届きました。いい記念になりました。

 

以上が我が家のローコスト住宅のメリットの詳細でした(o^^o)

 

    我が家の家づくりをふりかえると、知識不足だったなーという思いに尽きます。後悔してもしょうがないのですが、次回デメリットの詳細です。

                                            

 

これから本当に住まいを考えている方にはいろいろ知った上で決めてほしいと思います。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。