洗濯機置き台キャスター付き
こんにちは。こんママです。『洗濯機置き台キャスター付き』の紹介をしたいと思います。
賃貸などでは水もれのリスクを減らすためにも「防水パン」(洗濯パン)が設置されている場合が多いですよね。こちら↓↓↓
新築にあたり、掃除のしやすい、キャスター付き洗濯機置き台を選びました。冷蔵庫も置ける優れもの(o^^o)
幅/奥行46.5―68cm、耐荷重350kg、大型ジャッキ付き、防音防振パッド付きです。
メリット
- 移動しやすい
- 掃除しやすい
- 洗濯物が落ちてもすぐにとれる
- ドラム式でも縦型でも設置可能
-
組み立てが楽である
-
防音防振効果がある
デメリット
- 水漏れが1番のデメリットです
- 縦型で身長の低い方には取り出しにくいかもしれない
メリット
我が家の洗濯機は縦型で横599mm奥行638mmでした。パイプが長さが調整しやすかったです。
重さの目安として、アイリスオーヤマ縦型10kgで総重量42kg、日立のビッグドラム11kgで総重量80kgでした。
このキャスター付きの台の耐荷重は350kgです。縦型もドラム式も洗濯物が多くてもどちらも余裕だと思います。(水1リットル1kgです)
脚の部分に黒のパッドを敷いて設置します。これが、滑り止めと防音防振効果にもなります。
洗濯機が脱水の時よくあるガタガタにも動かなかったし、音も床に響いたりしませんでした。
キャスター付きなので広い場所で設置出来ます。
そして、ジャッキーを床にしっかり密着するまで回してください。キャスターもロックをかけてください。しっかり固定されます。
しかし、我が家は奥側のキャスター2つをロックする事が出来ませんでした。手が届かないからです💦
それでも今の所問題なく使っています。でもすべて固定する事がより安全です。
これはデメリットにもなりますね。
画像で洗濯機がまっすぐ乗っていませんが、洗濯機を持ち上げるのは重くて大変でした💦
掃除の時はキャスター、ジャッキーを緩めて前に引き出せば余裕で掃除機や拭き掃除が出来ます。(10年ものなのであしからず💦)隙間に何か落としてもすぐ取り出せます!
これが何よりもうれしかったです!ストレスが減りました(o^^o)
注意点として
水道ホースと排水口のホースが短いと前に引き出せないので気をつけて下さい。
我が家の水道ホースは70cm、排水口は手前側にあるので問題なく引き出せて掃除が出来ました。
デメリット
水漏れリスクです。万が一水漏れした場合、床に水が流れてしまうかもしれません。排水口やホースの掃除をした時はしっかり取り付けられているか入念に確かめましょう。
縦型の洗濯機だと高さが増すので身長の低い方には手が届かなくなるかもしれません。この洗濯機は9kgで大きいですが、164cmのわたしでちょうどいいかんじです。台の高さが11cmで洗濯機の高さと合わせて98cmでした。気をつけてください。
まとめ
ただの台もありましたが、このキャスター付きの台にして良かった。台を組み立てるのが思ったより楽でした。持ち上げる時は少し大変ですが、掃除しやすいのは本当にありがたいです。
良かったら参考にしてみて下さい!!
最後まで見て頂きありがとうございます!
本の紹介
こんにちは。こんママです。
今回は建築家の伊礼智さんの本を紹介したいと思います。
特に家づくりの全体像で悩んでいる方にぜひ見てほしい本です。平面的な間取りも大切ですが、立体的というのか空間的にイメージしやすいかもしれません。
「小さな家」とあるように坪数が少なくても快適な住まい方があるという事でした。特に窓ぎわの内と外との繋がりがとても考えられていて、目から鱗でした。窓ぎわの居心地の良さそうなソファーや椅子、障子がある懐かしさ、窓が絵になるような植栽の見せ方などいろいろな工夫があります。そして私が1番驚いたのがすべてではないけれど、窓を開けた時のサッシが見えない事でした。サッシが見えない事で庭の植栽も洗練された感じに見えるのだと思いました。
家に合わせた造り付けの家具も見ていて楽しいです。また造り付け収納によってまた空間の広さを保てているように思います。意匠的な空間も本当に素敵ですが、生活感も感じられます。暮らしやすさも考えられているので参考になります。
最後にわたしが好きなのは「037コンパクトなキッチンの提案②」白馬の山荘の1.25坪のキッチンがカワイイと思っています。もう1度家づくりをするならば参考にしたいところです。70のレシピとあるように見ごたえがありました。写真がまたとてもきれいです。ぜひ見てほしいです(o^^o)
この本は今現在伊礼さんの本で1番新しいです。家の性能と意匠との両立について書かれています。私が家づくりでいろいろ知る中で意匠と性能を2つ成り立たせるのはとても難しいと聞きました。具体的な数字と図面が多いです。性能も興味深いものでした。意匠性も変わらず素敵だなと拝見しております。この本では8つの住宅が出てきます。1つ1つの住宅の最後「こぼれ話」が折り込まれていて、また理解が深まる気がするのと伊礼さんのお人柄のよさが少し垣間見れた気がします(o^^o)幅広く皆さんに親しまれているのがわかりました。8つの住宅の中で1番どれがいいかというと、どれも素敵ですが「魚沼の家」です。
改めてこの本で性能、意匠、暮らしの心地よさはバランス良く両立出来るのだと勉強になりました。
それに加えて「はじめに」で記されている物事の「上達」の王道として、社会人向け「住宅デザイン学校」のモットーになっている、目を養い(良いものを見る)、手を練る(実践する)、耳を澄まし(人の話を聞く)、よく笑い(楽しく学ぶ)、喉を潤し(友と語らう)、即実践(まずはやってみる)ということがとてもまた勉強になりました。
これから家づくりを考えている方に住宅会社探しも大切ですが良い本を見る事もお薦めします。
完全にまねをすることは出来ませんが、内と外との繋がりだったり、ウッドデッキ、小さい畳スペースのあり方やスタディースペースをどこにするかなどいろいろ参考になることがあると思います。照明計画もとても参考になると思います。
楽しく家づくりをしてほしいです。わたしはもっと早く知りたかったです(o^-^o)
造園家の荻野寿也さんの本を紹介したいと思います。
お庭の本です。伊礼さんの心のものさしにも書いてありますが、「荻野さんは、建築家の眼を持つ造園家」と紹介されています。
とても緑のきれいな一冊です。空気感のある雑木林という印象でした。目隠しはフェンスや弊など。緑だけではなく樹形も楽しめることや、落葉樹や常緑樹の使いわけなど勉強になりました。具体的に解説もあり本当に参考になりました。
今回は3冊の本の紹介でした。ぜひ読んでほしいと思います。他にも本を出しているのでそちらも参考になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます(o^^o)
これからもよろしくお願いいたします。
本の紹介
こんにちは。こんママです。
家づくりの本を紹介したいと思います。家づくりがもし終わっていても【家】について理解が深まると思います。参考になってくれたら幸いです(o^^o)
なぜ耐震等級3にする事を推奨しているのかが分かります。熊本地震で被害に遭われた方々には深くお見舞い申し上げます🙇いろいろな方に目を通してほしい本です。
高断熱高気密の極みを知る事が出来る本です。一般な方にも分かりやすくなっています。スーパー工務店です。ローコスト住宅で建てましたが参考になる事も多くて勉強になりました。イニシャルコストは高いかもしれないけど、その後のランニングコストは抑えられていて、いかに断熱気密が大切か分かります。ガス乾燥機の乾太くんやエアコンの選び方など参考になりました。
プロ向けの内容ですが、一般の方にも分かりやすくなっている本です。この本で今現在の建築業界の法律や現状が少し垣間見れます。構造計算(許容応力度計算)をしない住宅が多いことに驚きました。耐震等級1.耐震等級2.耐震等級3の安全レベルなどが分かります。特に壁量計算や筋交い、面材体力壁や金物の話は施工現場で確認出来たので良かったと思っています。地盤や基礎についても勉強になりました。我が家は耐震等級3です。後から知ったのですが許容応力度計算でした。
まだ紹介したい本はあります。次回にします。情報過多で住宅迷子になられている…と最近聞きますが本も良いですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ローコスト住宅のデメリット(詳細)
こんにちは。こんママです(o^^o)
我が家のローコスト住宅のデメリットの詳細を説明していきたいと思います。
これから家探しをしている方の参考になれば幸いです。
【デメリット】
①断熱性気密性がよわい
(1)断熱等級4だった
(2)気密測定していなかった
②天然素材の無垢には出来ない
③意匠性の高い空間には出来ない
④外壁、屋根、建具、壁紙、床などの建材は選べない
⑤色の選択肢が少ない
①断熱性気密性がよわい(o^^o)
・ 断熱とは、「夏涼しくて、冬暖かい」住まいを実現する上で、不可欠なものです。快適に過ごしやすい住宅に建築できているという事です。
外気温に左右されない、熱を断つという事です。
大きく2つ!
◎躯体に適切な断熱材を使うこと
◎断熱性の高い開口部(窓)を使うこと
日当たりを確保することも大切です。
断熱材を床、壁、天井に適切に施工することが大切で、少しでも手抜きがあると効果は減るそうです。開口部材(窓)は出来るだけ予算が許す限りいい窓にしましょう!熱を伝えにくいトリプルガラスがオススメです。我が家も標準よりいい窓にしました。
断熱材は基本しっかり施工していればなんでも良いと思います。ただ袋入りグラスウールは施工が難しいので気をつけましょう。我が家は袋入りグラスウールでした。今のところ問題はありませんが、気密も確保できる吹き付け断熱にしたかったかなと思っています。 付加断熱がプラスあると断熱性は上がります。コストも上がりますが(o^^o)
断熱は数字で表すと、我が家はUa値0.76でした。断熱等級4に値するのですが、この数字は20年前から変わってないのです。ショックでした。それでも今まで住んでいた賃貸や実家よりは快適です。
今まで家づくりで情報収集した結果として
最低でもUa値0.46 以下 、 理想はUa値0.3以下を目安にしてみてください!!
かなりレベルが高い数字です。我が家のUa値0.76と最低目標と0.3も差があります!!家中の部屋がまんべんなく冬暖かくて、夏は涼しい室温を保てるようです。(実際見学会などで見るだけではなく体感してみるのもいいでしょう)
冬は特にヒートショックにならないような部屋と部屋の温度差のない快適な生活が送るこてができるでしょう。
・気密とは、家の隙間。「C値」という数字で現します。「C値」が小さければ小さいほど、隙間が少ない家です。隙間(C値)が大きいと、外気温の影響を受けやすくなり、夏暑く、冬寒くなります。
隙間があることで湿った空気が壁の中に入り、断熱材がずれ落ちたり(断熱欠損)、壁内結露が起こる場合があります。湿ったところに水分を好む白蟻が発生する場合もあるかもしれません。寒い暑いも健康的な生活に差し支えありますが、家の構造体を痛める可能性があるため本当に注意が必要です。
でも気密だけではなく他の要因もあるので。。。耐久性にも注意が必要ですが。
隙間があると換気する力が弱くなります。排気口で空気を吸いこんでも吸いこんでも隙間があることでなかなか吸い込まれてくれない状況になります。ストローに穴がが開いてると飲み物がなかなか飲めないのと似てるかもしれません(o^^o)汗。気密は換気にも影響があるとは驚きでした。
我が家は気密測定をしていないので、不明です。ですが、今のところ目立った隙間風があるわけではありません。換気も特に問題はありません。
冬場は洗面室浴室はとても寒くて灯油ストーブをガンガンつけてヒートショックにならないように気をつけました。エアコンを24時間運転を心がけて室温がなるべく下がらないようにしました。工夫しだいでなんとか快適に過ごせましたが、光熱費はそれなりにかかります。まだ夏は過ごした事はないけど、たぶんエアコン24時間運転にすると思います。高性能住宅は光熱費はあまりかからないようです!
気密測定とは、工事の途中に気密測定の機器で測定します。専門的な事をいえば、気密ラインがとれてから測定するそうです。普段から気密測定を行っている会社を選びましょう。これまで学んできた結果として
最低目標!C値1.0以下 理想!C値0.3以下を目指してほしいです!!
①のまとめ
我が家のローコスト住宅の断熱性と気密性のデメリットの話でした。専門的な話になり、そんなのプロに任せておけばいい話では……と思われているかもしれません。しかし住宅会社のレベルに差がありすぎることから、専門的なことも知っておいたほうが失敗は少ないと思います。もっと早く知っていれば我が家はもう少し違ったかもしれないです。
②天然素材などの無垢にはできない
土台だけはひのきの無垢でした。あとは集成材でした。
無垢材の魅力は木目がきれいですよね。温かなぬくもりを感じられます。経年とともに味のある飴色になっていきます。高い断熱性があり、コンクリートの2倍だそうです。素足で過ごしても、夏はさらっとてして、冬は冷たさが軽減されます。無垢材はほどよく柔らかいので、衝撃が少なく、お年寄りや小さな子供に優しい素材となっています(o^^o)柔らかいので傷がつきやすいですが、やすりをかければ直ります。
価格が高い、扱うのが難しい。原料も高く、施工にもお金がかかる。無垢材は集成材のようにどれも品質や強度が同じではありません。そのため職人の技量が必要となります。お金がかかります。
無垢材は調湿効果があり、時間が経ち乾燥するにつれて強度が高くなります。杉であれば強度が最も高くなるのは伐採してから100年後になるそうです。特に檜は耐久性に優れています。逆に乾燥するにつれて水分が減り、反りや割れなどの変形が起こりますやすい問題点もあります。
集成材は小さな部材を接着した木材です。乾燥させた木材を組み合わせているので、ひずみがなく安定しています。価格面では細かく切った木を接合するために、木を余すことなく活用できるので、その分安価になります(o^^o)
集成材は接着剤に悪影響がある物質が含まれています。アトピー、アレルギー症状があらわれる可能性があります。だから有害な物質を含む集成材が家に使われないように安全基準が設けられています。
集成材は日本農林規格(JAS)で規定されて、強度や品質が安定しています。強度はとても高いようです。耐久性としては人工的に接着剤で作られているので、接着剤の寿命に影響するのかとも言われていますが、無垢材より歴史が浅いため実績がありません。だから無垢材のほうが耐久性は高いとなってしまいます。
②のまとめ
ローコスト住宅なので安価の集成材になりました。床の手入れが大変そうですが、触れるところだけでも無垢材にしたかったと少し後悔しています。ローコスト住宅でも土台に檜だったのと集成材も強度が高くて安心出来ました。
でも他のローコスト住宅では無垢材を使用しているところもあると思います。
③意匠性の高い空間には出来ない
一般的なリビング吹き抜けや少しおしゃれな階段や、小屋裏収納、スキップフロアー、造作家具出来ますが、追加料金が発生します。ローコスト住宅ではなくなる可能性があるので、気をつけました。ローコストの良さがなくなります。我が家は意匠性に憧れはあったものの、いい意味で普通な設計が落ち着きました。断熱性が弱いため、吹き抜けやリビング階段は避けました。
もし次家を建てるなら薪ストーブのある家にしてみたいです!
④外壁、屋根、建具、壁紙、床などの建材が選べない
我が家の外壁、屋根、建具、壁紙、床を紹介したいと思います。
外壁→ニチハ モエンサイディングM14 リシェルストーン オルドMGブラウン
マトリカオルアMGアイボリー (親水性で雨で汚れを荒い流します)
屋根→ KMEW コロニアルクァット ココナッツブラウン
(耐震性、耐候性、耐風性、防火性、防衝撃性、遮音性、断熱性、耐久性に気をつけた屋根材)
建具→扉、引き戸、収納扉、床はノダです。壁紙は詳細はわすれました。アクセントクロスはなく白一択。気に入った壁紙があったらDIYしようと考えてます。
⑤色の選択肢が少なかった。
外壁はおよそ200色。屋根は6色。床、建具は4色(メープル)でした。床、建具はもう少し多くても良かったなーと思いました。
【まとめ】
断熱材をもっと慎重に決めれば良かった。気密測定したかった。無垢の床にしたかった。外壁、屋根をもっと耐久性の高いものにしたかった。高気密高断熱をもっと理解していればよかった。後々に情報収集してわかったことです…
だからこれから木造住宅などの住まいを考えている方にはいろいろ知った上で決めてほしいと願うところです。
後悔はありますが、限りある予算の中で我が家なりのベストを尽くせたと思っています。今までで住んだ中では1番快適に過ごせています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ローコスト住宅のメリット(詳細)
我が家のローコスト住宅のメリットを詳しく説明したいと思います。これから住まいを考えている方の参考になれば幸いです(o^^o)
【メリット】
①初期コストがおえられる
(1)我が家にとって
(2)どうやってコストを抑えてるか
②間取りの自由設計ができた
(1)自由設計とは
③地震に強い家にできた
(1) 地震に強い家とは
④第三者住宅検査機関による施工品質のチェックがあった
①初期コストがおえられる
アラフォーで住宅購入高齢者だったので、初期コストを抑えたかった。我が家のローコスト住宅は坪単価30万から40万円でした。オプションをつけても坪単価50万円 くらいで抑えられました(o^^o)たとえば床延30坪なら、50万円×30坪=1,500万円となります。
安ーーーい!!!安すぎでビビりました!!!
我が家にとってはありがたい金額でした。
なぜこんなに安く建てられるのだろう…我が家のローコスト住宅はどうやってコスト削減しているのか気になりました。分かる範囲で説明したいと思います。
(1)自社プレカット工場があるので木材を直接仕入れられる。単価を安くおさえられるのは分かりますよね。これが一番大きいような気がします。
(2)後から知ったのですが、断熱材が安かった。しっかり施工してあれば問題はないと思いたいです(o^^o)
(3)床と建具、壁紙、屋根、外壁の選択肢が少ない。在庫を持たないことでコスト削減に繋げているように思いました。
1からこだわりたい方はローコスト住宅の注文住宅は合わないと思います。
建売住宅や中古住宅や中古マンションも検討しました。なかなか良い物件はなかったです。家の性能、場所や親との兼ね合い、予算などトータルで納得のいく家づくりではなかったのです。でも我が家にとって少しでも自分好みに出来るローコスト住宅の注文住宅には満足しています(o^^o)
②間取りの自由設計とは
文字どおり間取りが自由なんです。1から自分で考えてもいいし、間取りプランがあるのでそこから選んでもいいし。毎回打ち合わせをした間取りは本社を通すので構造的に問題があれば指摘が入ります。私は、好きな所に収納を設けたり、屋根を切妻屋根に出来たり、窓の位置、形が選べました。窓を標準より性能の高いものに変更することが出来ました。
③地震に強い家に出来た
地震に強い家とは、『耐震等級3』というレベルが今は一般的には一番強いとされています。2016年4月に発生した熊本地震で震度7が2回来ても『耐震等級3』の住宅は倒壊せず住み続けられているそうです。詳しくは、
(なぜ新耐震住宅は倒れたか 変わる家づくりの常識 日経ホームビルダー編)を読んで見てください。
どのハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店が耐震等級3に対応しているわけではないので、確認が必要です。(耐震等級3、長期優良住宅、構造計算、特に許容応力度計算、地震保険半額が出来るかどうか確認しました)
標準仕様には入っていなくても対応してくれる場合があります。
『耐震等級3』に出来なかったら契約はしていなかったと思います。
これから住まいを考えている方には地震に強い家を目指してほしいと思います。そして、どのハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店には『耐震等級3』が標準仕様になってくれればいいなと願うところです。
④第三者住宅検査機関による施工品質のチェックがあった
○配筋検査 ○構造体、構造金物検査 ○外部防水検査 ○断熱材施工検査 ○外装仕上検査
全6回、約100項目の施工品質のチェック
いろいろ勉強しても、素人目には施工状況見てもわかりません。これがあることで少し安心できました。きれいな写真付きの検査報告書が後々に届きました。いい記念になりました。
以上が我が家のローコスト住宅のメリットの詳細でした(o^^o)
我が家の家づくりをふりかえると、知識不足だったなーという思いに尽きます。後悔してもしょうがないのですが、次回デメリットの詳細です。
これから本当に住まいを考えている方にはいろいろ知った上で決めてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
土地探し
こんにちは。こんママです。
我が家の土地探しについて説明していきたいと思います。これから土地探しする方の参考になれば幸いです(o^^o)
我が家の土地探しの条件です
①日当たりが良い
②学校やバス停が近い
③車3台停めれる
④公道に面している
⑤擁壁になっていない
⑥土地の形が整型である
⑦境界線が明確である
⑧ハザードマップで土砂災害区域になってない
⑨予算
⑩周辺の雰囲気
さらに分かりやすく説明したいと思います(o^^o)
❶日当たりが良いこと(南向きの土地)
⑴明るい部屋になる
⑵洗濯物が良く乾く
⑶冬の日差しは部屋を暖かくしてくれる
(冬の光熱費が安くなる)
⑷生活リズムが整う
(気分が塞ぎ込んだりするのが少ない)
日当たりはいいに越したことはないですね(o^^o)
❷学校やバス停が近いこと
⑴転校させなくて良い。 送り迎えしなくて済む。バス停はどこの高校も通いやすい。駅にも行きやすい。
⑵我が家は親とは離れて暮らしいるため、よく親が泊まりに来る。車がない時でもバスで来てもらえる。
⑶近いと時間にゆとりが出来る(o^^o)
⑷職場が近い
駅にはたまにしか行かない我が家にとってはバス停、学校、職場が近いのが決め手となりました。コンビニ、ドラッグストアも近くて便利!
❸車3台停められること
我が家の住む地域は車社会なので、3台あるに越した事はないと思っていた。
通常2台で来客用に1台、将来の子どものためです。
*おおよその外構計画や広さを決めておくのも土地探しのポイントになる(o^^o)
❹接道している道路は公道(建築基準法上の道路)であること
⑴公道とは?
国や地方自治体が所有、管理している道路
⑵私道とは?
個人または企業などが所有している道路
⑶建築基準法上の道路とは?
公道か私道は関係なく、どちらも建築基準法上、建築物の敷地は「幅員(ふくいん。要は道路の幅)4m以上の道路に2m以上接しなければならない」と定められている。いわゆる『接道義務』です
⑷お姑さんに公道をすすめられた。お姑さんが私道で誰が所有してるか分からなくて大変な思いをされたようだ
接道が公道になっている土地はなかなかすぐには見つからなかった。
我が家はみなし道路(公道)の20cmセットバックの土地に決めました。すぐ大通りに出られるし、住人しか通らないので危なくなかったり、不便は感じません。
建築基準法上の道路にはかわりはないので決めました。
セットバックのデメリットとして
セットバックした土地代も払わなくてはならない→セットバック20cmで費用的にはO.Kで最終的にはだいぶ安くしてくれたので良かった。
セットバックした所には門柱などの建物は作れない。固定資産税は自ら申請しないと安くならない。
*道路に関しては奥が深くてすべて理解しきれない(o^^o)でも資産価値にもかなり影響するので接道状況を必ず確認することが大切です。
❺擁壁になっていない
擁壁とは?
コンクリートやブロックや石などを使用した壁状の構造物のこと。
崖などの崩壊を防ぐための「土留め」として、本格化で長期的なものを擁壁と呼ぶ。
購入時や購入後の費用がかかる可能性があるので、擁壁になっている所は避けた。
❻土地の形が整型である
シンプルに設計しやすい。土地を余すところなく有効活用しやすい。
❼境界線が明確である
境界線があいまいだと、そもそも土地代の計算が出来ないし、あいまい。ご近所トラブルにもなるので、明確になっている土地に決めた(o^^o)
市区町村のハザードマップで調べて、河川などの氾濫しない地域を選んだ。
❾予算
建物の概算は決まっていたので、トータルでO.Kだった。営業マンさんには感謝(o^^o)
我が家は建物のほうが少し高くなりました。
土地を契約する前にどこの住宅メーカー、工務店で建てるか決めたほうが予算バランスがわかる。その後の家の打ち合わせもしやすいと思う。
➓周りの雰囲気
そこそこ住宅密集地。閑静な住宅地。交通量が多くないので静かだった。
ゴミ屋敷になっている家などなかったし、人が優しい感じがした。古い家も多いけど、きれいに暮らしてる。
第一印象と雰囲気は実は1番大切かもしれない(o^^o)
以上我が家の土地探しでした。
100点満点の結果とはならなかったかもしれないですが、最善を尽くしました。そして入居して2ヶ月ですが快適に過ごせています。
これから土地探し、家探しをする方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【我が家のローコスト住宅のデメリット】
こんにちは。こんママです(o^^o)
我が家のローコスト住宅のデメリットについて。
①断熱気密が弱い【気密測定なし】
Ua値0.76(断熱等級4に値する)
気密性C値は不明
②天然素材の無垢には出来ない
③意匠性の高いデザインには出来ない
④外壁や屋根、建具や床などの建材は選べない
⑤色の選択肢が少ない
私が思うデメリットです。
ローコスト住宅の注文住宅は建売に近いですね。
ローコスト住宅はいろいろな会社があります。それぞれの会社で一長一短ありますので、地道に調べてたり、見積もりを出す事をオススメします。
どういう暮らし方がいいか家族と話し合うのが大事です。
ちなみに我が家の考えは、賃貸暮らしのストレスを新居に持ち込まない事でした。
以上我が家のローコスト住宅のデメリットでした。誰かの参考になってくれたら嬉しいです。
*高気密高断熱をこれから建てる施主さんは目指してほしいです。
気密性C値0.3以下 断熱性Ua値0.3以下が理想的ですけどね!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。